ゆく年くる年
新年明けましておめでとうございます。今年の冬休みは有休をぶつけて12連休にできました。社会復帰できる気がしません。
昨年、プライベートでは何があったかな~と今更になって思い返してみると以下のような感じ。
- 運動(水泳、ゴルフ、自転車、スキー)
- お酒
- アニメ
- 音楽
- 電子機器
- 語学
自分のことを家に篭りがちなオタクだと思っていたのですが、意外と運動しているオタクだという事に気付きました。ただ瞬発力>持久力なので、ゴルフの後半は腕が馬鹿になっちゃっていてスコアが下がること、スキー・水泳も上半身がグダグダになることから、今年は腕と上半身の持久力、スタミナをつけたいと思いました。自転車をそれなりに乗れるのは、下半身をメインに使うこととあとは補給食を意図的に食べているからですかね。ゴルフでもラウンド中になんか食べよう。
水泳は夏には良いですね。ゴルフ→水泳の流れは最高でした。上野で水着とゴーグルを買って何回か市営プールに行った気がします。スキーはSAJの2級あたりを目指したいなと思いました。小回りとか素早いターンはまだ苦手なのですが、大回りは何とか出来ているレベルと思うので。板をずらさずに、雪を圧縮して、水の上を滑るようにツルっと滑れると、気持ち良いですね。ゴルフの感想は、実は別のブロクを初めているので、そこに書こうと思います。
お酒については3月36日に上諏訪の日本酒イベント、5月29日に池袋の日本酒イベント(酒ふくろう祭)、11月20日にウィスキーフェスに行きました。上諏訪の本金は良かったですねぇ。ウィスキーはグレンロセスが上品で良かったです。お店で印象的だったところは、デビルクラフトの五反田店ですかね。おしゃれでした。そしてやっぱりシカゴピザが日本一うまい(ここ以外で食べられるところを知らない)。あとはあまり開拓できなかった気がします。
自分の家で飲んだお酒としては、ふるさと納税で貰った、秋田 高清水の大吟醸 瑞兆しずく取りが美味しかったです。トロっとしたお酒というのを久しぶりに飲みました。香りも穏やかで良かったですねぇ。あとは元から好きな仙禽のクラシック仙禽 山田錦も、お米から出来たものとは思えないフルーティーさがあって美味しかったです。米違いや、非クラシック(?)なものも試したいです。
アニメは君の名は。が今世紀最強の映画だったということで。あとBDをしこたま揃えていまして、BOXは葵より青し、フルメタ、ARIA、夏待ち、COWBOY BEBOP、映画は新海誠系(一時期品切れが凄かった)、ユーフォ、ここ叫、バケモノの子、シリーズ物は終末のイゼッタ(早見沙織さん……)、ハイスクールフリート(かわいい)を買いました。半分積んでいます。
来年も相変わらず観たいと思っているのですが、量が追いつかないのが悩みです。また、新作アニメは真剣に見るのが何本かあり、それ以外はゲームしながら時々見る感じなので、申し訳ないなと思っています。そういうBGVに買ったBOXのアニメを流すとかしたいですね。
音楽はひたすらRavelとPoulencを聴いていたのですが、年末にProkofievという作曲家を知り、ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.26をメインに聴いています(それしかデータを所持していない) メロディがファンタジック・ミステリアスで、ピアノがキラキラしている曲が好きです。Amazon Prime Musicで他の曲を聴けることが分かったので、手を広げてみたいと思っています。
電子機器はSONYのHMZ-T3、パイオニアのスロットインBDドライブ、PS4が大きなものですね。HMDは、PS VRは買う予定なんですが、映画見るにはこっちのほうが良いのでは?と思い中古を買いました。使いこなせていません。PS4もあまりやりたい!っていうゲームが無くて完全にPS VR待ちです。BDドライブは手元でディスクを挿入できて便利になりました。昨年夏頃に買ったdp1Qは使いこなせていません……。
最後に語学としては、ロシア語をやろうとして、新書を読んだり教科書的なものを買ってみたりはしたものの、いまいち進捗がありません……。必要性、目的がはっきりしていないからですね。英語は、会社で教育を受けさせて貰って、英会話をやりました。まぁ気を使って貰えればコミュニケーションは取れそうということが分かりました。海外出張したい。
仕事については、頭を抱えるような反省は会社の週報シートの余白にメモしているのであまり覚えてませんが(それでいいのか)、挙げるとすると
- 出張(長距離のものが20回位)
- 年始の出図ラッシュ
- 年末のレビューラッシュ
- プロジェクトのグダグダ感
- 進んでいる感
- 上司宅訪問(仕事?)
- チームワークの無さ
が印象的でした。
個人プレーの集合体なんですよね。攻殻みたいになれば良いんでしょうけど、やべぇ!と思ってやり始めた人がやる。その人に仕事が押し付けられる。いやそれでいいのか?
自分自身の仕事の進め方は、なんとなく進歩してきた感はありますが、チームで動くということがまだ出来ていないように感じます。つまらない仕事押し付けてもしょうがないし、かと言って難しすぎる仕事を依頼しても……というところで、自分のやること・やらないことはっきりしていないことが、関係者に迷惑をかけてしまっている気がします。まだ甘えてしまっています。
来年から独り立ちと言われていて、全部の仕事を上司から押し付けられそうな気がしていて不安を覚えます。全てを俺がやる必要はない、出来る人がやれることをやる、一方でまだ出来ないことも学ぶ必要がある。あれかな? 出来るようになれば人に任せてもいいのかな? というか仕事の割り振りは上司がやるべき仕事なのではないか? 立場を言い訳に仕事を押し付けられている気がしますが、それが今の担当の仕事なんだと理解し、致命的な問題がなければ、続けたいとは思っていますが。何かしら不安・不満がある状況です。
来年は極力自分で手を動かさず、可能な限り人に押し付けていくスタイルを強化していきたいです。技術者としてどうかっていう話ですが、今何か技術的なことやっているのかなぁ……仕事回してるだけだよなぁ……。何かの専門家になるつもりでしたけど結局シンプルなサラリーマンとして会社に従事しつつ、時々面白みを見つけていくしかないのかなという諦めに近い感情が芽生えています。ただ、熱機関を作るという夢には到達している気はします。機械設計だけでなくてサイクルとか熱収支とか伝熱とか、そういう所にも手を広げる必要があると思っているんですが。
とあるアニメで、この仕事は自分以外でも出来る、他に適役が居たかもしれない。では何故自分がやるのか? それは運もあるだろう、けど今大事なことは自分がそれをやりたいという気持ちなんだ、俺がやらなくて誰がやるんだ、というのがあって、そういうシチュエーションでモチベーションを高められるのは良いなと思いました。一種のリーダーシップだと感じました。
なりたい姿が分からない。会社の誰かみたいになりたい、と思うことはあるんだろうか。格好良いと思うおじさまは何人か居ますが。手始めに、誰かみたいになりたいという人が居ないかを、探してみようと思います。