Null Wota Exception

ヌルヲタアラサーがなんか適当に吐き出すところ

何なんだろ

 努力の仕方がわからない→努力したくない(逃避)→努力しなくて良い仕事がしたい(開き直り)

 今の仕事で、普段から努力できることがあるとしたら、それはどんなことだろうか。

 材料力学の勉強、流体・熱力の勉強 → 何を今更……って思ってしまうこともあるが、必要なのではないか? いやでも、何をすればいいんだ? そもそも、仕事中にその辺りの知識不足で困ったことはあるか? いや、ない。だって専門家がやってくれるから。強いて言うと材料力学は必要だけど、最低限のことは分かってるつもりだし……FEMで評価しちゃうし……ただ、強度評価っていう点では学ぶことがあるかもしれない。でも大体会社のやり方で評価してて、その辺の教科書読んで出来るものではないんだよな……。

 CADの練習、FE解析ツールの使い方習得 → そんなのは使いながら覚えればよい。

 仕事の回し方 → うん、これは学ばないといけないかもしれない。効率よく。後戻り無く。前者については、仕事していたら自然と報告書が出来るような仕組みづくり。後者については、必要なチェックを上司に振り、レビュを受け、後で何か言われても「お前ら良いつったろ?うるせぇ俺はこれですすめる」みたいな強い気持ちが必要。俺が納期を守る。

 設計のやり方 → 色んな境界条件の中から形を決めていくことだと思ってるんですけど……設計のフレームワーク、方法論、テクニック、そういうのがあれば、学ぶのもいいかもしれない。

 俺の仕事ってなんなんだ? 工学の知識は必要だけど、境界条件が明らかであれば誰にでもできる仕事なんじゃないか。熱流体について考えず、一意に決まる事を探すだけだったら今の機械に関わる意味って無いんだよな。それは言い過ぎかもしれないけど。

 っていうか結局、具体的に何をしたいか分かってないんだよな。そこに不満があって、それを仕事のせいにしていたら、結局逃げ続けるだけになってしまうのではないか。

 あるいは、具体的にやりたいことなんてないのかもしれない。ただ、お前にはこの仕事は出来ない、みたいな考えに対して、うるせぇ見返してやる! みたいな原動力はあるかもしれない。

 忘れもしないあの研究室配属のあの日、こんなはずじゃねぇ、この俺が、あり得ない!と、結局自分が悪いだけなんだけど、仮想敵(大学)を作って、見返してやるという気持ちがあった。あるいは、周りの人たちに対して、俺はこんなもんじゃねぇってのを示したかったのかもしれない。

 ただ、最終的に見返す(?)ことは出来たけど、そこで何か成し遂げられたかというと、そうではないんだよなぁ。自分の憧れだけを追及して、自分に何が出来るかなんて考えていなかったのかもしれない。

 自分に何が出来るか……無駄なことはしたくない、面倒くさい、寝たい、パソコン使うのはちょっといける、簡単なスクリプト位だったら扱える、4力はそこそこ把握してる、加工についても若干は承知している、境界条件を把握するのはそこそこ出来る。人とのやり取りも人並みには出来る。ただ、細かい作業とか、丁寧な作業とかはちょっと苦手。特に、履歴を残さない。勢いで仕事をする癖がある。

 勢いで仕事しても良いけど、何やったかを残す仕組みづくりはしたいな。

 でも一番好きな瞬間は、集中してテストをグワァーって解いて、解き終わった瞬間なんだよなぁ。頭使った~!って気分になって良い。そういう体験を積み重ねていきたい。

(全くまとまりがない……)