Null Wota Exception

ヌルヲタアラサーがなんか適当に吐き出すところ

成長と間違い

 成長出来る余地があることは、就活でアピールする意味でも必要だし、それとは関係なく必要なことだと思う。成長というのは進化することでもあるし変化することでもある。そして自分にとって、変化を受け入れることは非常に難しいと感じている。

 しかしよく考えてみると、変化すること自体には特に恐怖心は無い。むしろ変化したいと願っている。ならばなぜ変化したくないのか。それは、変化する過程、変化した後のイメージに問題があるのではないか。

 変化する過程といえば、努力とか、練習とか、面倒な作業が待っている。俺は面倒臭がりなので、努力しないと変化出来ないんじゃ変化しなくてもいいや、と思うのも無理は無い。変化した後に関しては、努力して変化しても結局それが間違っていたらと考えると、その努力は何の意味があったのか、ということになりそうで、不安だ。

 ただ、面倒臭い、その一言で片付けるのもどうかと思う。さっき言った「間違ってたらと考えると」というのは俺にとって実はシビアな問題なのかもしれない。

 塾とか受験戦争とか理由は色々考えられるけど、間違ったことを恐れる傾向がある。中二病的な歴史(一般常識と照らしあわせれば間違っている行為の記憶)を思い返すと、間違っていることが恥ずかしくて、にゃああああ~とか言って気をまぎらわしている。

 もうちょっと、間違いを恐れずに出来ないものか。面倒臭さなんていうのは、楽しんでやることが出来れば忘れられる。あと必要なのは、間違いへの恐怖を克服することだと思う。