Null Wota Exception

ヌルヲタアラサーがなんか適当に吐き出すところ

たまゆらなう

 1月12日から始めた卒論は日々良い感じに書き進められ,無事31日に,まえがきからあとがきまで書き切ることが出来た.付録がまだだけど,まぁそこは…….ということで,2週間と数日かかったのかな.まぁそんなもんだろう.というか,本来もうちょっと長くかかるんじゃないかという気すらしている.俺の場合は幸いなことに,中間発表の発表項目を初回から6回目まで順々に並べていくと,綺麗に卒論の体をなしたので,それを整理しつつ新しいこともちょっとしたら綺麗にまとまった.あと中間発表が6回もあったのは,面倒だったけど,それはとても役に立ったので良かった.来年以降は場所変わるからどうなるか分からないけど,例えそれが減ったとしても,定期的に成果をまとめるという作業を意識的に行えたらいいな.

 それも含め,来年度はもっとがんばろう.卒論ちゃんと書けたんだし全体的な流れとしては良かったんだと思うけど,最初の段階でもうちょっと目的を明確に出来れば良かったかもと感じている.というのも,最初の目的が漠然としすぎていたお陰で,ちょっとフラフラしながら結論に至った感じがしたので(←今たまゆら見ながら書いてるのでうつった)……いや違うな,でもそれはそれで良かったのかも.何というか,ロバスト性が確保されてる感じ?

 今年度の問題として「実験項目を決める段階であの事に気づいていれば……!」と悔やまれる場面があったので,それを減らしたいな.はい,事前の勉強不足ですね……研究テーマの目的を認識出来ていれば,アレもアッチで出来たし,アレ外しても良かったし…….それはつまり論文をちゃんと読めていなかったということだな.もちろん論文にはっきりと目的が書かれてなかった可能性もあるけど.その辺製本する前にちゃんと確認しておきたいな.新しくやった事が結構あるというかほとんど新しいことな気がしてきたけど,それを何故行ったのか,ちゃんと目的を説明しておきたい.あとは,得られた結果から結論に持っていくまでの筋書きが分かりやすいかも…….

 あと関係ないけどこういう所で普段書きまくってるせいか,あとがきが長くなってしまって困ったw 本文も文章ばっかりな気も…….

 ところで,これは良いアニメだよ.あ,たまゆら見てるんだけど.つい先走って結論から先に書いてしまった…….

 たまゆらというのは,瀬戸内を舞台に,写真少女ぽってが友人らと交流するアニメ.交流を通して特に成長する,という感じではないけども,大切なこと,それを発見した時の感動を伝えたいのかなーと思う.登場人物の誰もが優しくて,思いやり・愛があって,それを見ているとぐっときて……今も涙目になってる.それでキャラクターの発言が素直で,心打たれる.ちょっと羨ましいとも感じる.曲も素敵で,これは去年やったアニメの中でも一番好きだったな.

 あでも個人的な瀬戸内に対する思い出,あと全体的な偏見,キャラクターに対する思い入れがあって,それが割と色々美化してる所はあると思うので,そこだけ気を付けて欲しい.冷静なレビュアーにはなれそうにない感じですね.

 まぁそれでたまゆらについて語るのも良いけど,本当はカメラについて書きたくて日記書くことにしたんですわ.

 俺は俺でなんか,祖父が一眼レフで写真撮ってるのを見てちょっと憧れてたのかな,中学校になってから撮り鉄の友達に付いていって最初は普通のコンパクトカメラ,次にPENTAXの一眼レフで写真撮ったりしてた.そのうちデジカメ:SONY P-10も買ったりして鉄道に限らず色々撮ってたんだけど,それで何を撮ってたか,というか目標にしてたかというと,それが極めて曖昧で,何となく綺麗な写真を撮りたいとだけ考えていたんじゃないかなと.

 最近は,Twitterのある方の発言をパクらせて頂くと,証拠写真のような写真ばかり撮っている気がする.モーターショーとかツーリングとか行っても,写真撮る時には多分,綺麗だ,カッコいいぞと思って撮ってると思うんだけど,普通に撮って,その綺麗さ,格好良さが伝わるか,というと,そうとも言えないだろう.

 だから,なんか写真見返してみてもあんまりときめかない(のが多い).いま中判カメラに興味が湧いていて,仕組みとか,歴史とか,アナログ媒体であることとか,色んな面で楽しそうなんだけど,ときめかないんじゃあれだし,中判やり始めるには,もうちょっと写真のことを分かっていないといけないのかなと思った.

 となると,構図とか,こ,構図とか,写真のテクニックみたいなのが重要になるのかな,と思うけど,それだけ考えていてもしょうが無い気がする.美しさの表現,格好良さの表現,それらを高レベルで達成させる方法の一つとして,構図とか,こ,構図とか,そういうのがあると思うんであって,根底にあるその表現意欲とでも言おうか,その意欲がいわゆるセンスなんかを使って構図を考えさせているのかなと.

 だから何だというと,構図とか深く考えずに,楽しく,1枚1枚思いを込めて,写真を撮るに至る考え方を知りたい!知りたーい! はっ,逆に,フィルムとかで取れば,残り残数を気にして,大切に写真撮れそう……それで何の写真を撮るのか気になるけど.まぁ綺麗な風景とかがメインかな?

 ということで,卒論は無事終わり,たまゆらは可愛く愛おしく素敵で,カメラやりたいなと.なんか意見が全然まとまってなくて支離滅裂だった感が凄い.それじゃあまぁ,今日は遅刻出来ないのでこのまま起きてよう.では.