Null Wota Exception

ヌルヲタアラサーがなんか適当に吐き出すところ

ダメな時期

 基本的には、自信無さそうにしている人間にあえて近づいていくことはない。今は逆にそうなっている(近づかれない)状況だと感じるので、じゃあ自信持とうと思っても、自分なんかといても迷惑かけるだけ、みたいに考えてしまい、知り合いに対して引け目を感じてしまう。

 芸も出来ないし調子に乗る上に二流だから目も当てられないし、人間としての魅力にかけている気がしてきている。仕事は出来るかもしれないという点でまだ救われているけど、それも協調性に乏しいから差し引きゼロ、みたいな感じになりかねない。

 っていうかこうやってそもそも悪い方向に物事を予想している状況というのがそもそも間違っているのではないか? ポジティブに考えていて痛い目にあったことがあるのか? そんなに無いと思うんだけど……。

 悩んでいても仕方がないので、やり方を変えてみよう。まずは人を信用することから始めたい。悪く考えられていると感じるのは、その人を信用していないことにも繋がると思う。それで対人関係が改善されれば、次第に自分は生きていても良いんだ!!!って思えるようになると思われる。

修論

 学部生で卒論やってた時には、数ヶ月に一度のペースで中間発表会があり、前刷りも作るしスライドもそれなりのものを作るということを5,6回やってきた。そのため、卒論も発表用のスライドも、それらをいい感じにつなげて(当然だけど必ずどこかでつながる)いくと、良い感じに仕上がった、よかった、と言っていたのを思い出す。

 今回は修士の二年間で、ゼミ発表ももちろんあったけど、二週ごとくらいであった班内のミーティング、そして学会発表というめちゃくちゃ大きなイベントがあった。なので、修論もそれらをつなげていくことで完成する予定である。もちろん脇道にそれた部分とか、論文に乗せるようなことではないこと(加工したとか組み立てたとかいう報告)もあるけど、それは思い出と付録に残っていれば良い。

 学会発表である。修士1年の夏過ぎに初めて行かせてもらった。自分からどこかのシンポジウムに出向いたりということはあったけど、発表するのは初めてだった。学部の時には発表出来なくてちょっと残念だったので、修士ではせめて一度くらいは……と思っていた直後に行けることになり、大変ワクワクしたのを覚えている。

 申し込みは春過ぎにあって、春の段階でいい感じに解析できていたことがあったので、それを報告することになった。論文をどう作ったかというのは実はあまり覚えていない。ただ、結構こっぴどくダメ出しされたのは覚えている。正直結構辛くて、その時期にはもう論文書くのはこれだけでいいやと思うようにすらなった。

 自分で書いた文章が100点だとは思ったことはない。ただ、書いた時点では満足してしまっている。当然次の日とかに見返すとダメダメで、余裕があれば直したりするんだけど、文章を直すのは大変である。なので、直さない。そのまま出す。怒られるのも納得できる。これが仮にパワーポイントのスライドとかだと、簡単に直せるし、過ちも認められるので、はいはい直します~という軽い気持ちで直せるのだけど、文章を色々批判されてしまうと、何か自分まで否定されたような気分になってしまい、辛い。

 パワポを作るのは最近ようやく慣れてきたと思っているので、それなりに完成度の高いものを作れるかもしれない。それがなぜ文章ではダメなのかは分からない。パワポを作る時に無意識に完成度を高めている、文章を書くときにもそんなような状態に持ってこれれば理想だ。で、思ったのは、こうやって推敲もせずブログに書いていることの延長として、論文も書いてしまってはいないか、ということに気づいた。それってとてもダメじゃないか?

 というわけで叱られながらも論文を書いて送って、スライドも作って、いざ学会へ。ただ、その前にスライドの発表時間を規定に収めたりするのに結構苦労した。学会ではそれなりに緊張したけど、別にただ人間がしゃべるだけの作業なので、とか死ぬわけではない、とか考えることで落ち着いて発表できた。ただ後から思い出してうわああっていうのは無くはない。質疑応答が変だったり、懇親会でぼっちになっていたり、思い出すと結構辛い。

 そんなことを三回ほど繰り返して得た結論としては、役に立つのなら学会で発表しても良いのではないかなということだ。折角知った情報を公表しないでおくのはもったいない。あと、人に何かを教えるような気持ちで臨んでいたけど、それもそんなに間違った考え方ではないと思う。何故ならばこの分野のこの辺のこの辺のこの辺のこの辺に関しては俺が世界で一番分かっているからだ。

 なので、会社に入っても機会と(論文を書く)体力があればまた学会に出るのも良いかなって思うのでした。興味深い発表も聞けるし、お金も出るだろうし……。

 そういうことなので、あとは修論と発表を残すのみである。うちの学校では修論が世間に公表されないというのがいささかポリシーに反するが、例えばもし公表した修論に万が一コピペでも見つかったら大問題になるだろうし、そんなに完成度が高くなくてただ長いだけのグチャッとしたものを見せつけられても困る、ということはあるかもしれない。普通の人間には、学会発表位の粒度が調度良いのだろう。博士行く人は頑張ってください。

 これが終わったら旅行だ! 北海道と、金沢と、種子島と、四国と、新潟に行く。海外は社会人になってリッチになってから行きます。といっても量が多いので出費は結構凄いことになりそう。まぁ好きな人たちとただ遊ぶ目的で行けるんだしそんなことは(財政面を除けば)関係ない! では。

新年とコミケ4日目?

 あけましておめでとうございます。今年は大晦日は実家で過ごし、次の日から長野に行っていました。スキーしたり散歩したりなかなか良かったです。やはりですね、リフトから降りてちょっと見晴らしの良い場所に移動して、じっと突っ立って日本アルプスの山々を眺めていると、日本の国土の輪郭を感じられるようで、大変清々しい気持ちになるのですね。社会人になったら装備を買って山登りするのも良いかもしれません。

 そしてスキーですが、これが上手くなってるんだか下手になってるんだか分からない。自分では小気味よい感じに滑れている気がしますが、まだ本当に急斜面に行くとズズズって感じだし、当然上手くなる余地はある。上手な人と行って実地訓練を重ねて上達したいものです。コブとか攻めたい。

 そんなこんなで帰ってきてメロンととらのあなに行ってきました。自分にとってのコミケ4日目です。

  • とこみち: Cinderella Story
    • セリフに根拠がある感じでぐっときた。
  • アレクササンダー: Girls Aloud!! Vol.3, 4
    • コミケ落選されてたから新刊のことチェックしてなかったんだけど、見つけられて本当に良かった。
    • 内容もえっちくて大変良い。
  • ヒツジ一番搾り: ご当地えっち。その三
  • 合同誌 レズライブ!
    • これ一番探してて見つけたとき感激した。とらのあなに着いていこうと思った。
  • 甲冑娘: 激突!女子高生お色気戦車軍団

 もう一冊どうしてもほしい物も1月中旬から委託販売されるようなので、今回も充実したコミケでした……。でももうちょっと一次ソースというか商業誌的なものも面白いんだから探そうと思いました。

C85記録

 体力が衰えてきたのか、毎日終わる度に腰が痛くて……まぁ寝て起きれば回復する位だったのでまだ若さは残されているのだと信じたい。

 今回のコミケの印象としては、やたらと人が多かったような印象がありました。あるいは、人が多いところに自分から突っ込んでいったのかもしれません。

 とりあえずリスト。感想はまた後日。

1日目

  • Z-Less: 囲物語
  • 麦畑: あやせさん ノンストップ
  • GRINP: 第六駆逐艦隊はずっとなかよし、偽街の居候、アイドル残酷物語
  • 金米糖工房: Tender、ガールハント
    • 読みながら目を見開いてしまう。良かった。ガンスリ買います(持ってなかったのか)
  • 松竹: たまゆらマグカップ

2日目

  • koto: 僕が恋した女の子、稲荷懇々恋絵巻
    • たまらんすねぇ……。
  • ウソテツガク: きみとしあわせなあくび 冬
  • プロペラプロンプト: 午後29時30分、こんなに可愛いうちの子ですが
  • 宗像久嗣: ホッキョクグマ
  • UnisonBell: フユヤスミ ハナガスミ
    • あああ~~。あとがきのバックグラウンドを読んでからまた読むのも楽しい。
  • ふーふー亭: ファッションニートはしんでしまえ
  • Vanishing Point: 絶対に笑ってはいけない765プロ 24時。
    • 3日目終わったあと読んでて、その時ちょうどテレビでもやってたのでなんか面白かったw 無表情の女の子良いと思います。
  • ぽんぽんお: 約束の海
  • 焦げました: 膝上靴下本.sch
  • 君と僕と架空世界と: 並行少女世界7、ブラプラス、もぎゅっとラブライブ
  • とくみつる: いろはにほへと
  • Ryota-H: 画角ノススメ
  • lost M: How about Sweets?
  • しらたま団子: しらたま団子5
    • 冬コミでここのカレンダー買うことが年末の目標になりつつあるw
  • 薬用石鹸: Love Love Live! 、〃 second edition
  • SSLD: Girls Log Vol.4
  • atelier Tiv artworks: shyk4
  • tangent: 湯の里めぐり
    • ん~仕草がかわいい。にっこりした感じもぐっときますね……。

3日目

  • テクノフユノ: 少女風景
  • TABLET: ASSORTED SWEETS
  • 花苺: Two Faces
  • あるぺじお: 栞恋
  • NANIMOSHINAI: 乳白色
  • ツマサキレーベル: コウカンアイドル
  • コデインガール: 平成JC in 明治夜這い村
  • ぷり桃: おねえちゃんなのん?
  • 松ヰ屋: GOMA CHANNEL 8、9
  • 磁油2: ゲーム女子キャラs、ときめき磁油物語、女子ガール
  • キャッスルトン: Love Love Super Tour Fan Book
  • クジラックス: がいがあかうんたぁ2
  • 70年式悠久機関: 銀髪文庫
  • Project Kaguya: 教えて、先生
  • ピアイ才: 穂乃果ちゅぱジュルレロレロ、夕立
  • ロケット野郎: 艦娘日和
  • 乱視と君と: 帰り路ラプソディー
  • cherryrabbit: みんな!にこにーだよ!
  • 日々の暮らし: 双葉杏は謝らないからねっ!!
  • White Spring: ことほの ブライダルフェア
  • 人生あの電柱まで作戦: 大好きな人
  • わたがし: にゃんぱす!、もしかして……うち 田舎に住んでるのん?
  • まほ~びん: Battleship Girls SweetPop
  • 介錯: 霧島 部活やめるってよ、ニセニセコ
  • 月見草: Angel snow
  • 風虎通信: RD-0120
  • expster: H-IIBロケット4号機 HTV 打ち上げ見学記
  • pk510: ドイツ駆逐戦車開発小史・計画編、ドイツ連邦軍マニュアル 対装甲戦闘
  • AirFlute: におい萌えを科学する Qunqualogy
  • 瀧鈴蘭: 無限軌道読本
  • Operation Box: 大日本帝国海軍駆逐艦チャーチル本、マウス本

挑戦

 出来るだろうか、やっていても良いのだろうかという不安を感じながら挑戦するのは疲れるし、不安を感じるたびに没頭できなくなるから、良くない。そういった不安への対策として有用なのは、表現は良くないかもしれないけど図太さなのではないかと思う。

 出来るだろうか?(上手にできなくて恥ずかしさを感じるのではないか) → 初心者なんだし下手でも問題ない!

 やっていても良いのだろうか?(他に何かやるべきことがあるのではないか) → 悩んで何もしないのであればやっていたほうが良い!

 勉強でも趣味でも、これをやっていても良いんだという自信(?)は、とても居心地が良く、行動できるようになって、それがやる気を更に高めるのではないかなと思う。


 先週の土日はDAC基板を作った。千石で売ってるCS8416と秋月で売ってるFN1242Aの組み合わせ。FN1242Aの出力のバッファとしてはMUSE8920を使用した。また、将来ポータブル向けの装置に使えると考えて、5V→±12VのDCコンバータMAU108と以前作った±9Vのローノイズ(多分)レギュレータを組み合わせてみたりもした。

 DAC基板のほうはオンボードの出力よりはるかに音質が向上したと感じる。左右の分離も凄いし、ノイズも小さいし、クリアに聞こえる。低音も豊かになったし、その割にぼやぼやした感じでも無いのが良い。

 電源基板はちょっと容量不足感がある。昇圧コンバータと反転コンバータを専用ICで作って組み合わせたほうが良いかもしれない。

 いずれ回路図など記録しておきたい。


 完成したのが月曜日の午前三時とかで、気持ちよくなってしまったのでe-onkyoで24bit音源を購入してしまった。Snow Halationと、恋するレンズと、神サマといっしょの3曲。普通の音源と比較すると音の分離が良いと感じるし、うるさすぎなくて良い。だけどこれマスタリングの問題では?と思って、24bitから16bitに落としたものと聴き比べてみたけど……ううむどうなんでしょ……。

仕事の目標

 将来の夢は~~です!……で、それになってどうなるの?と聞かれても答えられない。格好いいから、給料がいいからその職に就きたいと思っても、その職について、格好良くなって、給料が良くなって、それでどうしたいかという目標が無い。そういう状況を自分は不安に感じるのだけど、一般的にはどうなんだろう。

 たとえばパイロットになりたいという夢があって、じゃあ何でかって聞かれた時にただ飛行機が好きだから、というのは、まぁ素質はあるかもしれないしずっと飛行機が好きならそれでもいいのかもしれないけど、あれ、別にそれで良いのか……。

 結局は運と力のあるやつが勝つ!終わり!!(か?)

なんか

 ~したい~したいばっかり言っててそれをするための行動を取っていない気がする。条件が揃うと出来るようになるのではなく、やり始めてだんだん好条件になっていって出来るようになるんだと思うんだけど。

 最近は、エンジンと修論のことをメインに考えている。あとWoT。最近T32買えたけど改良砲塔じゃないし乗員も育ってないのでまだ微妙。T29の運用方法は結構分かってきているから行けるだろう。早くMausに撃ちたい。まだ1回しか見たこと無い。

 修論は難しい。何が難しいかというと、どうまとめるかということで、それを決めるには修論の読者を考えないといけない。自分の大学の場合、修論は基本的に後輩が参考書として読むことが多いと感じる。なので、後輩に向けて書くような感じでやればいいのかなと思わなくもない。

 しかしそれにしたって、文章を書くのは大変だ。そもそも文章に対する苦手意識があってかなり苦しい。やっぱり、そこそこ頑張って書いた文章が真っ赤になって返ってくるのは堪える。自分でもなんかダメだというのは感じる。こういう時に、もう何してもダメだ……ってなるのもいいけど、ここは冷静に効率を考えて使えるフレーズはどんどん使って楽に文章を組み立てて行こうと思う。

 そもそも文章ってなんだ。特に論理的なもの。今思ったのだけど、細かく事実を列挙していって、それらをスムーズに接続する言葉を付け加えて、というように、構造的に文章を書いていけばいいのかな。その辺は新書あったからもっかい読んでみよう。

 新書といえば、新書じゃないけど最近またラッセルの幸福論を手に取る機会が増えた。隣の芝を青く感じることが多すぎて。自分の中にはない行動規範を持っていてそのために成長できている人を見ていると、自分にはそういうのが無いから辛く感じる。自分ももし好きなタイミングで何かに没頭できる人間だったら今より色々出来てたのかなと思う。

 で結局本を読んで何か変わったかというと今のところ微妙。あ、でも最初読んだ時の印象は今でも残ってる。とりあえず仕事を通して生きる意味を感じようという方針で行こうと感じた。